リンゴ酸とイソステアリルアルコールからなるリンゴ酸ジイソステアリル成分の働き【皮膚科医監修】

化粧品に含まれるリンゴ酸ジイソステアリルとは

スキンケア品など幅広く使われるリンゴ酸ジイソステアリルは皮膚を柔らかくする働きがある。

あまり聞き慣れない「リンゴ酸ジイソステアリル」という成分ですが、こちらは「リンゴ酸」と「イソステアリルアルコール」という物質が結合したもの。「イソステアリルアルコール」とは、「アルコール」という名前が入っていますが、揮発性のあるエタノールとは全く別の物質で液状の油分の物質になります。「リンゴ酸ジイソステアリル」は、油分と水分を混ぜる乳化目的でベース成分としてクリームや乳液などに配合されています。メーク品だと口紅などにも配合されています。またそれだけではなく、高粘度でありながら感触をなめらかにする効果や皮膚を柔らかくする効果もあるため、ヘアケア剤やスキンケア品に幅広く使われている成分になります。

化粧品配合のリンゴ酸ジイソステアリルの特徴

一部の化粧品に含まれている「リンゴ酸ジイソステアリル」にはどのような働きがあり、どのような効果が期待できるのでしょうか?特におすすめできる特徴をピックアップしてご紹介します!

とろけるような滑らかさで
使用感抜群!

リンゴ酸ジイソステアリルはリンゴ酸とイソステアリルアルコールから成ります。特徴は、とろけるようななめらかさ。リンゴ酸ジイソステリアルを使用したクリームは使用感に期待できそう!

お肌がもっちりやわらかに!

「リンゴ酸ジイソステアリル」にはエモリエント効果があり、皮膚を柔らかくする作用に優れています。配合されたクリームにはしっとりとコクがあり、高い保湿性と皮膚の軟化作用が期待できます!

しっかりとお肌を保護!

高粘度な感触をもっているのも特徴の1つ。高い密着感があるため、お肌をピタッと覆い、外部の刺激からお肌を守る働きにも優れています。そのため、クリームや乳液などの保護の役割をもつスキンケアに多く使われてます。

お肌のトラブルや症状、肌質別スキンケア方法

乾燥肌と敏感肌 お肌のタイプ別スキンケア方法
  • 乾燥肌の方にはリンゴ酸ジイソステアリル配合のクリーム!皮膚を柔らかくして肌をしっかり保湿

    乾燥肌

    乾燥により皮膚表面が固くなり、肌内部の水分を失いがちの乾燥肌さんはしっかりと肌を外部刺激から保護する必要があります。そんな乾燥肌さんには皮膚を柔らかくし、保護する作用に優れた「リンゴ酸ジイソステアリル」配合のクリームがおすすめです。乾燥肌対策についての詳細は『乾燥肌対策徹底レポ!本当に効果のあるケア方法とは?』をご覧ください。

  • 化粧品に使用されるリンゴ酸ジイソステアリルは高い粘性で外部刺激から敏感肌を守ります。

    敏感肌

    敏感肌はバリア機能の低下により、角層が乱れがち。そんな敏感肌さんは「リンゴ酸ジイソステアリル」配合のクリームをおすすめします。「リンゴ酸ジイソステアリル」は高い粘性があり、乱れた角層にピタッ密着し、外部刺激からしっかり保護。さらに、肌を柔らかくする効果にも優れています。敏感肌対策についての詳細は『敏感肌対策徹底レポ!本当に効果のあるケア方法とは?』をご覧ください。

リンゴ酸ジイソステアリル配合の化粧品クリームはこれ!
ディセンシア「アヤナス クリーム コンセントレート」

とろけるようななめらかさと同時に高い密着感のある使用感を実現できる「リンゴ酸ジイソステアリル」を配合しているのが、ディセンシアの「アヤナス クリーム コンセントレート」。しっかりとした保護作用に加え、独自の特許技術「ヴァイタサイクルヴェール®」を採用し、乱れた角層を整え、お肌を外部刺激から守りながら保湿をしてれます。
加えて、高い抗炎症効果と外部刺激によって起こる敏感肌特有のゆらぎを抑制してくれる効果のある「コウキエキス」を配合。お肌の炎症にも徹底的にアプローチ!

乾燥もしっかりと防いでくれました!

バリア力実験でもかなり優秀な結果に!

ベタつかず、しっかり浸透してくれました!

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リンゴ酸ジイソステアリル配合「アヤナス クリーム コンセントレート」を使用した方々の口コミ
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保湿力がズバ抜けてる!

いろんな保湿クリームを試してきたけど、アヤナス クリーム コンセントレートの保湿力はズバ抜けてる!翌朝のもちもち感がとにかくすごい。

超敏感肌の乱れた各層を整えて外部刺激から肌を保護!保湿力抜群の優れたリンゴ酸ジイソステアリル

お肌が荒れなくなりました

超敏感肌だけど、これを使い始めてから肌が全然荒れなくなった。「肌質変わったよね~」と友だちから言われる!

保湿力、バリア力、浸透力の実験の詳細は『実験から見る保湿クリームランキング』をご覧ください。

リンゴ酸ジイソステアリル成分の働き

リンゴ酸は肌の不要なものを除去し、イソステアリルアルコールは肌を柔軟にする働きを持つ。

リンゴ酸ジイソステアリルは、リンゴ酸とイソステアリルアルコールのジエステルです。アルコールの中でも肌を柔軟にするエモリエント剤や乳液などの乳化剤として使用されています。化粧品にもよりますが、滑らかな使用感でストレスなく化粧品を使用できるはず。リンゴ酸はAHAの一種で、ナチュラルにお肌の不要なものを除去する働きがあります。余分なものを除去できたお肌はターンオーバーが正常化し、くすみやシミの撃退に最適!ニキビに悩みがちな脂性肌さんのほか、どんな肌質の方にもおすすめです。

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この講座を監修した皮膚科医ドクター

秋葉原スキンクリニック 堀内祐紀先生

秋葉原スキンクリニック
堀内 祐紀 先生

東京女子医科大学医学部を卒業された後、東京女子医科大学皮膚科学教室に入局。その後、都内皮膚科・美容クリニックの勤務を経て秋葉原スキンクリニックを開院。現在は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医であり、日本脱毛医学会の理事に就任されています。
日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会・日本レーザー医学会・日本肥満学会・日本抗加齢医学会・日本香粧品学会に所属。Allergan Medical Institute Japan Trainer(アラガン認定トレーナー)であり、Aケア協会アドバイザーとしてご活躍されています。

公式ホームページhttps://www.akihabara-skin.com/clinic/dr/#doc1

化粧品に含まれているリンゴ酸ジイソステアリルの効果や特徴について、皮膚科ドクター監修のもと解説します。リンゴ酸ジイソステアリルは皮膚にどのような効果を与えてくれるのでしょうか?化粧品選びにお役立てください。